技術士第一次試験 49

第一次試験
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自己採点後に取るべき3つの行動指針

こんにちは。Kiyotechです。

すでに日本技術士会のホームページには正答が公表され、受験者の皆さんの中には自己採点を終えた方も多いでしょう。

今日は、「合格間違いなし」「不合格」「合否が微妙」の3つのケースに分けて、今後取るべき行動を整理します。

合格間違いなしの場合 〜すでに次のステージは始まっている〜

自己採点の結果、基準点を十分に上回っている場合、まずはここまで努力を積み重ねてきた自分自身をしっかりと評価してください。

仕事をしながらの受験、家庭や体調との両立など、決して簡単ではなかったはずです。

この一次試験合格は、確実に「技術士」への扉を開いた証です。

ただし、ここで安心しきってしまうのは少し早いかもしれません。

第一次試験はあくまでスタートラインに立つための試験です。

次に控えるのは、実務経験を問われる第二次試験です。

合格発表を待つ間に、自身の実務経歴を整理し、「業務内容の詳細」をメモレベルでも良いので書き出しておきましょう。

特に「課題」「工夫」「結果」「応用」の4点は、今のうちから整理しておくと後が楽になります。

今が、次の一年を左右する大切な準備期間です。

不合格が明確な場合 〜挑戦は失敗で終わらない〜

自己採点の結果、残念ながら合格点に届かなかった場合、気持ちが沈むのは当然です。

しかし、ここで「自分には向いていない」と結論付けてしまうのは、あまりにも早すぎます。

技術士第一次試験は出題範囲が非常に広く、1回の挑戦で合格できる人のほうが少数派ではないでしょうか。

大切なのは、「どこが足りなかったのか」を冷静に振り返ることです。

基礎科目なのか、適性科目なのか、それとも専門科目なのか。

分野ごとの得点を見れば、来年に向けた具体的な対策が必ず見えてきます。

今年の経験は、来年の合格のための貴重なデータです。

今は悔しくても、その悔しさを正しく分析し、次の一年の学習計画に落とし込めた人が、最終的に合格をつかみます。

挑戦は、まだ終わっていません。

合否が微妙な場合 〜最も精神力が試される期間〜

問題なのは、「合格している気もするし、していない気もする」というケースです。

おそらく、今この文章を読んでいる方の中にも多いのがこの層ではないでしょうか。

この期間は期待と不安が交互に押し寄せ、精神的にも非常に消耗します。

この段階で大切なのは、「結果が出るまで気持ちを固めすぎないこと」です。

合格を前提に喜びすぎるのも、不合格と決めつけて落ち込みすぎるのも、どちらも心のエネルギーを無駄に使ってしまいます。

おすすめは、その“中間的行動”を取ることです。

すなわち、来年に備えて苦手分野の洗い出しだけは行いつつ、もし合格していた場合に備えて実務経歴の整理も少しずつ始めておく。

この「どちらにも転べる準備」が、最も精神的に安定します。

第一次試験は、技術士という長い道のりの最初の関門にすぎません。

合格でも、不合格でも、そして微妙な結果であっても、ここまで真剣に挑戦した経験そのものが、すでに技術者としての財産です。

結果を正しく受け止め、それぞれの立場で、次の一歩を着実に踏み出していきましょう。

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