合格発表を前にして思う
こんにちは。Kiyotechです。
まもなく、今年の技術士第二次試験(筆記試験)の合格発表を迎えます。
長い準備期間を経て、いよいよ努力の結果と向き合うときが来ました。
合格発表を迎えるにあたって
夏の受験からおよそ四か月、ようやく結果に向き合う日が近づいています。
この期間は、試験本番とは異なる意味での「精神の鍛錬期間」であったように思います。
自分の答案を振り返り、他の受験者の意見を目にしながら、「あの表現は適切だったか」「設問の趣旨をつかめていたか」と自問を繰り返す日々でした。
結果を待つこの時間は、努力の軌跡を静かに整理するための、いわば“余白”のようなものです。

合格していた場合のこれから
もし、発表で自分の受験番号を見つけたなら、まずは素直に喜びたいと思います。
支えてくれた家族や職場の仲間に感謝し、努力の実りを噛みしめる時間を持ちましょう。
しかし、筆記合格は最終ゴールではありません。その先には、口頭試験というもう一つの大きな関門が待っています。
ここでは、筆記答案の内容に加え、技術者としての倫理観、課題認識力、説明力が問われます。
単なる知識の再確認ではなく、「自分の技術をどう社会に役立ててきたか」を語る場です。
ここに向けて、過去の業務経験を整理し、自分の考えを言葉にまとめていく準備を進めたいと思います。
また、口頭試験の先には、登録手続きを経て技術士としての活動など、新しいステージが広がっています。
合格を機に、CPD(継続研さん)を意識した学びや、若手技術者との交流を通じて、自分の専門分野をさらに深めていくことが大切だと感じます。

不合格であった場合の受け止め方
一方で、もし結果が思わしくなかったとしても、それは努力が無駄だったという意味では決してありません。
技術士試験の本質は、「現場技術者が専門性をどう社会に還元するか」を問うものであり、その過程自体が成長の糧になります。答案を冷静に分析し、弱点を見つめ直すことで、次への戦略が見えてきます。
私自身も、合格の喜びも不合格の悔しさも経験してきました。どちらの年にも共通していたのは、「挑戦し続ける者は必ず得るものがある」という実感です。合否はひとつの結果にすぎません。
努力の積み重ねと誠実な姿勢こそが、次の一歩を支える力になります。
結果のいかんにかかわらず、これまでの努力を誇りに、次の挑戦を前向きに捉えていきたいと思います。

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