技術士第一次試験 48

第一次試験
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戦わずして敗れることなかれ

こんにちは。Kiyotechです。

いよいよ明日11月23日は、令和7年度 技術士第一次試験の本番です。

今日は、ここまで学習を積み上げてきた皆さんに、どうしてもお伝えしたいことがあります。

なぜ人は“当日”棄権してしまうのか

技術士第一次試験では、会場に向かう途中で引き返したり、受付直前で棄権してしまう人が例年必ずいるのではないでしょうか。

私自身、第一次試験を2回受験した際、周囲に空席が目立ち「これは直前で来られなかったのだろう」と感じる場面を見てきました。

では、なぜ前日まで勉強していたはずの受験者が、当日になって棄権してしまうのか。

理由はさまざまですが、多くは次の3つに集約されるでしょう。

■「勉強不足」の自己判断…前日になって急に不安が増大し、「この出来なら受けても意味がない」と思い込んでしまう。

■体調・睡眠の問題…緊張で眠れず、「この状態では無理だ」と決めつけてしまう。

■試験会場の雰囲気に圧倒される…周囲の受験者の参考書や自信に見えた態度に負かされてしまう。

しかし、これらはすべて“試験前特有の錯覚”です。

技術士第一次試験において、完璧なコンディションの受験者などほとんどいません。

不安は誰でも抱えています。

「来るだけ」で合格の可能性は大きく残る

第一次試験に限らず、あらゆる資格試験の特徴は、「棄権したら合格率は0%、しかし席に座れば数%〜数10%のチャンスが手に入る」 という構造にあります。

実際、第一次試験の科目は広範囲な知識を求める一方、問題形式は選択式であり、部分的な理解や普段の業務経験から答えを導き出せる箇所が必ず存在します。

「完璧に理解した科目が1つもない…」という受験者でも、試験後に「意外と手応えがあった」と話すケースは珍しくないでしょう。

さらに、当日は想像以上にミスや勘違いが起こります。

難問に悩み続けた受験者ほど、後半で焦りが出て点を落とす。

逆に、「とにかく全問を塗りつぶすことだけは徹底しよう」と割り切って臨んだ受験者が合格することもあり得る。

だからこそ、最も大切なのは“スタートラインに立つこと” なのです。

棄権してしまった瞬間、これが完全に消えてしまいます。

明日、あなたが会場に着くための“3つの鍵”

試験前日のいま、棄権を防ぐために確実に押さえるべきポイントを3つ挙げます。

■完璧を求めない
 合格ラインは上位数%ではありません。六〜七割程度を狙いにいく試験です。「解ける問題を拾う」意識だけで十分です。

■当日のルーチンを決めておく
 起床時間・移動時間・持ち物・休み時間の過ごし方など簡単に決めておくことで不安が減少します。

■“最低限、会場に着くこと”を目標にする
 会場にさえ着けば、周囲の空気でスイッチが入り、自然と試験モードになります。これは多くの受験者に共通する感覚です。

最後に、あなたがここまで積み上げてきた努力は決して無駄にはなりません。

席に座った瞬間、あなたはすでに合格への最初の扉を開いているのです!

関連情報

令和7年度第一次試験の実施について(7日前周知)(日本技術士会HP)

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