大和ミュージアムで想ったこと
こんにちは。Kiyotechです。
過日、ふと思い立って広島・呉市へ日帰りで赴きました。
お目当ては、かねてより訪れてみたかった呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)です。
新幹線で広島へ
さて、当日。午前9:17 新大阪からのぞみで、まずは広島へ。
予定どおり乗り換え、呉線快速安芸路ライナーにて呉まで直行。
到着は昼前だったため、先に昼食をとりに行きました。
食事処は、その界隈で有名な呉ハイカラ食堂です。
ちょうど、呉駅から大和ミュージアムまでの道中に位置するこのお店、ネットで情報収集していたとおり、平日にも関わらず、すでに数名のお客さんが順番を待っているほどの盛況ぶり。
Kiyotechは、前日に電話で予約を入れていたため、スムーズに席へ案内して頂きました。
早速、名物の「テッパン潜水艦カレー」を美味しく食し、いざ、目的地へ出発です。


1/10の戦艦「大和」
大和ミュージアムについては、あらかじめネット上から様々な情報を得ていましたので、ある程度の予備知識がありました。
入館後の見学コースをどうするかも色々悩みましたが、時間の制約もあるので、「大和ひろば(1/10大和)→『呉の歴史』展示→大型資料展示→ミュージアムショップで買物」と決めておきました。
館内に入ると、早速目に入ってくるのがメイン展示である1/10の戦艦「大和」です。
実物を見ると、改めてその大きさと精巧さに驚かされました。
そして、この10倍の大きさの戦艦が、かつて洋上の戦闘に出撃していたのだと感慨を深くしました。
その当時、陸軍将校が所用で大和に招かれたとき、応対した海軍幹部に「(この艦は)動くのですか?」と驚いて質問したという逸話もあるとのこと。
その話も納得できると実感です。


日本の技術者たちが誇ったもの
以前の記事にも書きましたが、Kiyotechは決して戦争を是とする立場ではありません。
そして、世界で20世紀に誕生した技術の多くが、軍事的要請から生まれたことを否定するものでもありません。
しかし、ここでは純粋に、技術者たちの執念とも言うべき格闘の結晶が見て取れたのです。
実際に展示されている、当時の戦艦の設計図(青写真)を見ると、おそらくいくつかの定規とコンパスを駆使したであろう緻密な曲線が描かれていたり、また、図面に仰々しく押された複数の承認印が見て取れたりと、そこには恐ろしいほどの気迫さえ感じました。
その先人たちの功績を、この記事に書きまとめるなど、到底おこがましいことでしょう。
そんな感激にも似た想いに溢れ、呉の街を後にしました。

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