カーナビとしてのiPhone 8 Plus
こんにちは。Kiyotechです。
iOS 18の発表に伴い、多くのユーザが旧機種の活用方法を考えていることでしょう。
今日は、愛車買い替えに伴う、カーナビとしてのiPhone 8 Plusの導入について書いてみたいと思います。
ナビの無い車
最近、ちょっとした思いつきから、Kiyotechは車を買い替えてしまいました。
中古で購入したその車は、スマート フォーフォー(W453・2017年式)です。
小回りが利いて、街なかでも乗りやすいこの車については、別の機会にレビューしてみたいと思います。
さて、この車には標準でナビが付いていません。
その代わりと言っては何ですが、純正でスマートフォンホルダが用意されており、今回購入したスマートにもそれが付いていました。
日常使いの車なので、ナビはスマートフォンで代用するという、欧州的合理主義なのでしょうか。
そこで、このスマートフォンホルダにちょうど収まる端末探しとなりました。
iPhone 8 PlusをiOS 16でカーナビ専用端末として活用する
車の購入時から付いていた純正ホルダについて、Web上の少ない情報をまとめると、概ね外寸が162mm✕85mmのスマートフォンまで対応している模様。
公式ではiPhone 8 Plusの外寸が158.4mm✕78.1mmなので、保護カバーを付けてもギリギリ収まりそうです。
iPhone 8 Plusの本体は、某ショップで程度の良い中古品を調達。
実際にAmazonで購入したTPU製のクリアケースを装着して、冒頭の写真のとおりピッタリサイズでした。
さて、iPhone 8 PlusはiOS 16までのサポートとなりますが、カーナビ専用端末としての活用は興味深い選択です。
以下に、iOS 16で運用を続けるメリットとデメリット、そしてカーナビとしての活用の意義について書いてみました。


メリット:長期的なコスト削減
新しいカーナビを購入する代わりに、iPhone 8 Plusを活用することで、初期投資を抑えることができます。
もっとも、中古iPhoneで廉価なものとしてはiPhone 8も候補に上がりましたが、これはディスプレイサイズが4.7インチと小さく、同サイズが5.5インチで視認性の良いiPhone 8 Plusに軍配が上がりました。
また、最新のナビゲーションアプリは更新が頻繁に行われるため、地図情報が常に新しい状態に保たれます。
何より、ビルトインタイプのナビゲーションシステムはサードパーティ製しか存在しないため、これを導入するとオーディオ周り一式が、本家メルセデスの保証範囲外となってしまうことにも注意が必要でしょう。
デメリット:セキュリティリスクとアプリの非対応
iOSのサポートが終了すると、やがてセキュリティパッチが提供されなくなります。
これにより、端末がセキュリティリスクにさらされる可能性があります。
(現在、iPhone 8 Plusにはセキュリティパッチを含んだiOS 16.7.8が最新版として提供されています。)
また、将来的には、新しいバージョンのiOSを要求するアプリが増えてくるため、使用できるアプリの選択肢が限られてくる可能性があります。
その他にも、バッテリーの劣化やハードウェアの老朽化により、性能が低下する可能性も考えられるでしょう。
カーナビ専用端末としてiPhone 8 Plusを活用する意義
万が一の事態に備えて、iPhone 8 Plusをバックアップデバイスとして車内に常備することは、安全対策としても有効です。
Kiyotechは使い捨てタイプのデータsim(10GB/180日間)を刺しています。
これで、メールとSNSにより最低限、外部との通信手段を確保することができました。
また、iPhone 8 Plusをカーナビ専用端末として活用することは、経済的かつ環境にも優しい選択です。
セキュリティリスクやアプリの非対応などデメリットはありますが、適切な管理とカーナビ用途に限定した利用により、当面はこれらのリスクを最小限に抑えることが可能でしょう。
このような顛末で、買い替えた愛車のカーナビはiPhone 8 Plusとなりました。

コメント