受験を迷っているあなたへ
こんにちは。Kiyotechです。
令和8年度の技術士第一次試験の実施について発表されています。
「来年度、受けるべきか」「もう一年、様子を見るべきか」――そんな迷いを抱えている方も多いのではないでしょうか。
迷っている時点で、すでに“受験資格”は整っている
まず大前提として、「受けようか迷っている」という事実そのものが重要です。
本当に縁がなければ、そもそも日本技術士会のHPを確認することもありません。
迷いの正体は、多くの場合「準備不足への不安」や「落ちたときのダメージ」ですが、これは真面目に向き合っている証拠でもあるでしょう。
技術士第一次試験は、完璧な理解を前提とした試験ではありません。
むしろ、広く・浅く・正確に積み上げていく力、すなわち“技術者としての基礎体力”を測る試験です。
現時点で不安がある人ほど、この試験を通じて自分の立ち位置を知る価値があります。

「来年に回す」は、“何も変えない”選択になる
「今年は忙しいから」「もう少し勉強してから」
そう考えて来年に回した経験がある人ほど、胸に覚えがあるはずです。
一年後、状況が劇的に変わっていることは、実はほとんどありません。
一方、受験を決めた人は違います。
結果がどうであれ、試験日という期限が、行動を強制的に前に進めます。
テキストを開く回数、技術用語への感度、過去問を解く実践――
すべてが「受験者の視点」に切り替わり、確実に積み上がっていくでしょう。
合否よりも、この“変化”こそが最大のリターンです。

第一次試験は「合格するため」だけの試験ではない
第一次試験は、第二次試験への通過点であると同時に、自分が技術者としてどこに立っているかを確認する試験でもあります。
合格すればもちろん自信になりますし、仮に届かなかったとしても、「どこが弱いのか」「何が足りないのか」が明確になるでしょう。
これは、受験しなけれが得られない貴重なフィードバックです。
もし、少しでも心が動いているなら――来年度の受験は「挑戦」ではなく、「確認」だと捉えてみてください。
今、一歩踏み出した人にしか見えない景色が、必ずあります。
関連情報
令和8年度 技術士第一次試験の実施について(日本技術士会HP)

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