試験まで残り3か月
こんにちは。Kiyotechです。
第一次試験まで、残り3か月となりました。
焦りや不安を感じている皆さんも多いかもしれませんが、計画を立てて確実に進めていけば、この期間でも合格のステージに立つことは十分可能です。
今日は、「全体の把握 → 得点源の強化 → 実戦力の仕上げ」という3つのフェーズに分けて、3か月を有効に使うための学習法をご紹介します。
全体の把握:スタートダッシュ(1か月目)
まずは試験全体の構成と自分の位置を知ることから始めましょう。
技術士第一次試験は「基礎科目」「適性科目」「専門科目」の3区分に分かれており、それぞれに必要な力と対策の方向性が異なります。
数学や物理の基礎、技術者倫理、専門分野の知識…すべてを一度に完璧にしようとすると時間が足りません。
ここでは、過去問題集を活用し、過去5年程度を一通り解いてみてください。
点が伸びなくても構いません。
それより、自分の苦手分野がどこにあるか、どの科目に力を入れるべきかを「見える化」することが目的です。
また、この時期から少しずつ学習習慣を築きましょう。
通勤時間や昼休みなど隙間時間に問題を解く、重要ポイントをスマホで確認するなど、日常の中に学習を溶け込ませることが、後々大きな差に繋がります。

得点源の強化:弱点から得意へ(2か月目)
次の1か月は、弱点克服と得点力アップに集中するフェーズです。
基礎科目は数学や物理の典型問題に慣れることが鍵。
計算の基本公式や解き方を反復して身につけ、つまずきやすいベクトルや電気回路などを得意分野に変えていきましょう。
適性科目は暗記要素が多く見えますが、条文を全文記憶する必要はありません。
技術者倫理や技術士法の重要ポイントを抑えつつ、「正しい選択肢・誤った選択肢」を見抜く視点を、過去問を通じて磨いていきましょう。
ここは比較的短期間で得点を伸ばしやすい分野です。
専門科目は自分の受験分野に絞り、過去問から頻出テーマを拾って徹底的に対策を。
解けなかった問題は、解説を読み込んで自身の言葉でノートにまとめ直すことで、知識の定着が強まります。

総仕上げ:実戦力と体調を整える(3か月目)
最後の1か月は、実戦形式での最終確認と本番に向けた調整期間です。
まずは過去問を本番と同じ時間配分で解いて、スピード感を体に染み込ませましょう。
基礎科目は問題数が多いため、「取れる問題から確実に取る」戦略で時間の使い方を身につけることが大切です。
それと並行して、自作のまとめノートや資料を何度も読み返し、苦手分野の復習に集中します。
新しい範囲に手を広げるより、既習内容を深める方がこの時期は成果が出やすいです。
また、体調面の管理も忘れずに。
睡眠リズムを整え、試験本番と同じ時間帯に勉強する習慣をつけておくと、当日ベストなコンディションで臨めます。
まとめにかえて
3か月という期間は決して余裕があるとは言えませんが、「全体を把握 → 弱点を克服 → 実戦力の蓄積」というステップを踏めば、合格に手が届くところに立てます。
大切なのは、焦らず着実に、一日一日の積み重ねを信じて進めることです。
試験当日には、自分が積み上げてきた努力を思い出してください。
そして「やってきたことを出すだけだ」と自信を持って臨めば、大丈夫です。
最後まで諦めず、3か月を悔いなく使って、ぜひ合格をつかみ取ってください!

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