こんにちは。Kiyotechです。
令和6年度 技術士第二次試験の実施について、日本技術士会のHPにアップされていますね。
今日は第二次試験を受験される方へ、受験申し込みにあたってのアドバイスをお送りします。
申込みが大切!
技術士第二次試験が他の資格試験と大きく異なるところ。
その一つがこの申込書ではないでしょうか。
受験申込書には実務経験証明書が添付されています。
この実務経験証明書に「業務経歴」と「業務内容の詳細」を書きます。
ここで注意しなければならないことは、この「業務経歴」と「業務内容の詳細」に記載されたことが、後の口頭試験で必ず試験官に読まれるということです。
ですから、ここでいい加減なことを書くと、せっかく筆記試験に合格し口頭試験へ進出しても、土壇場で不合格といった憂き目に会いかねないのです。
実務経験をどう書くか
では、まず実務経験をどう書くか。
もちろん、自分のやってきた実務をありのまま書くのですが、その書き方が問題です。
そこで、受験資格の1つに「科学技術に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う者の監督の下に当該業務に従事した者」との記載があることに注目しましょう。
例えば、職場で先輩に教わりながら電気設備の設計仕様書を作成していた期間であれば、単に「電気設備の設計」と書くだけではなく、もう少し踏み込んで「電気設備のシステム計画及び設計」等と記載してはどうでしょう。
設計の前段階には何らかの計画があるはずです。
それを、前述の受験資格の記載に倣って、少し詳しく書き表してください。
そうした細かな表現も、必ず試験に対する熱意として試験官に伝わると思います。
業務の詳細とは
ここが最大のポイントです。
今まで自身が取り組んできた業務の中で、最も自信を持って、そして自らがリーダーシップを発揮した仕事を、720文字で書いてみてください。
慎重に内容を吟味し、目的、立場と役割、経過と成果まで具体的に、かつ定量的に書きましょう。
ここで、あなたの魂のこもった「詳細」が書かれているほど、試験官の心に迫るものが出てきます。
過去を振り返って
以上のとおり、大切な実務経験を書き表す「業務経歴」と「業務内容の詳細」は、受験申込書の中核をなすものです。
私も最初に受験申込書を記載するに当たっては、参考書を読むなど大変苦労した記憶があります。
その上で、自分なりに「最善」を尽くした申込書ができたと自負しています。
もちろん、口頭試験では予想どおり試験官から「業務経験の中で一番リーダーシップを発揮した業務はどれですか?」との問いがありました。
私はすかさず、「業務内容の詳細」に記載した業務について懇切に説明し、納得していただいたと記憶しています。
このことからも、受験申込書は非常に大切な意味を持つものです。
今からじっくり考え、万端の準備をしておきましょう。

コメント