レッツノート ACアダプタの謎
こんにちは。Kiyotechです。
先の記事でお伝えした、愛用のレッツノートが充電不可となった件。
今日は、その続きを書いてみたいと思います。
本体側を疑う
突然、愛用のレッツノート・CF-RZ5が充電できなくなり、まずは原因の切り分けをと考え、本体側の故障を疑ってみました。
そこで、試したのが次の点です。
1)バッテリを一旦外してみる
→改善なし
2)BIOSを初期値に戻してみる
→改善なし
3)PC設定ユーティリティでエコ(ECO)充電を解除してみる
→改善なし
4)充電コネクタ部の不良を疑い、本体裏蓋を開放して確認する
→目視ではコネクタ部の断線等、不具合は認められず
本体側の確認は以上でした。


ACアダプタの検証
次に、ACアダプタの入出力を確認してみました。
まず、入力側(メガネケーブル一次側)をコンセントに刺した状態で同ケーブル二次側の電圧をテスタで計測。
結果は約102Vで異常なしです。
続いて、メガネケーブルをACアダプタ本体に接続し、DC側出力電圧を計測。
ここで、少々疑問が発生しました。
レッツノートのACアダプタのDC側プラグは、芯線(+)の極に対し、シールドと思われる極が2つあります。
つまり、プラグ外側の導体部が絶縁体を挟み、分離して2つ存在しているのです。
そのうちの1つ(反機器側)と芯線(+)間の電圧を計測すると16.14Vあり、これは正常と判断しました。
そして、もう一方の導体部(機器側)と芯線(+)間の電圧を計測してみると0.36Vでした。
ここから、Web上の情報を求めて様々なサイトを参照させて頂いたものの、残念ながら決め手となる答えが見つかりません。
そこで、先ほどの導体部(機器側)と芯線(+)間の電圧である0.36Vが異常値ではないかと一旦推測したのです。
では、健全なACアダプタではどうか。
その点については、前述の異常値があくまでも推測であり、実際には同型の良好なACアダプタを入手し、検証してみなければわからないこととなります。
なお、後者の導体部(機器側)と芯線(+)間は「1-Wire」と呼ばれる特殊な通信を行っているのではないかとの情報を、Web上の複数のサイトから得ることができました。
この、「1-Wire」と呼ばれる通信については、今後の課題にしていきたいと思います。


とりあえずトリガーケーブルを手配
以上の結果、ACアダプタの不良を疑うこととなったものの、では、新たにACアダプタを調達するか悩みました。
何と言っても、純正の新品は値段が高いのです。
当初付属のACアダプタは、型番が「CF-AA62J2C M2」となっていました。
本家パナソニックのサイトでは「CF-AA62J2CJS」の型番で販売されていますが、希望小売価格が11,000円(税込)とかなりお高い。
ACアダプタが原因であるかどうか不明の段階で、これほどに高額な出費は避けたいところです。
考えた末、Amazonでも高評価で、レビューの中にもRZシリーズでの動作確認が何例か報告されている、PD充電トリガーケーブルを手配しました。
その後の経緯は、先の記事で書いたとおりです。
お陰で、愛用のレッツノートも充電ができるようになり、今もこのブログを書いています。
これで、長きにわたって使い馴染んだRZ5が復活できました。

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