総監への道 13 合格発表前の心境
こんにちは。Kiyotechです。
来週11月4日、いよいよ技術士第二次試験(筆記試験)の合格発表です。
今年、総監を受験した私。
厳しい結果を覚悟しながらも、どこかで「もしかして」と期待してしまいます。
あと2問届かなかった択一
試験当日の午前中に行われた択一式試験。40問中、私の正解は22問でした。
一つの目安となる24問には、あと2問届きませんでした。
自己採点を終えた時点では、「今年も厳しいな」というのが率直な感想でした。
ただ、総合技術監理部門の筆記試験は、午前の択一試験だけで合否が決まるわけではありません。
午後の記述試験と合わせた総合評価で、60点以上が合格の基準となります。
そうなると、午後の記述がそれなりに評価されていれば、ひょっとして……という考えが浮かんできます。
もっとも、その回答論文にも十分な手応えがあったわけではありません。
冷静に考えれば、やはり厳しい。
それでも、合格発表が近づくにつれて、心のどこかに小さな期待が芽生えてくるのです。

「もしかして」が頭から離れない
試験直後は、あれほど出来が悪かったと感じていたのに、時間が経つにつれて、その記憶も少しずつ薄れてきました。
不思議なことに、うまく書けなかった部分は曖昧になり、何とか書けた部分ばかりが思い出されます。
「あの答案でも、案外評価されているかもしれない」
「採点者によっては、少しは点を付けてくれるのではないか」
そんな根拠の乏しい期待が、頭をもたげます。
一方で、「いやいや、そんな甘い試験ではない」と、もう一人の自分が打ち消します。
期待しては否定し、否定してはまた期待する。
この繰り返しです。
普段は仕事に追われ、試験のことなど忘れている時間の方が長いのですが、ふと11月4日を思い出すと、何となくソワソワしてしまいます。
合格発表というのは、結果を待つだけのことなのに、どうしてこうも気持ちを揺さぶるのでしょうか。

それでも発表の日はやってくる
11月4日になれば、すべてがはっきりします。
合格していれば、今度は口頭試験の準備が待っています。そうなれば、のんびりしている暇などありません。
一方、不合格であれば、それはそれで現実を受け止め、今後のことを考えることになります。
どちらにしても、今さら私にできることはありません。
それならば、結果が出るまで静かに待っていればよいのですが、どうもそうはいかないのです。
考えてみれば、この「もしかして」という気持ちがあるからこそ、何度も難しい試験に挑戦できるのかもしれません。
合格の可能性は低いと分かっていても、ゼロだと決めつけたくはない。
そんな往生際の悪さも、受験者の心理なのでしょう。
さて、11月4日。
結果を見て、私はどんな顔をするのでしょうか。
「やっぱりな」と苦笑いするのか。
それとも、思いがけず驚くことになるのか。
あと少しだけ、この奇妙な「もしかして」と付き合うことになりそうです。

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