合格者祝賀会の話
こんにちは。Kiyotechです。
技術士第一次試験まで、あと2か月ほど。
受験される皆さんにとっては、そろそろ勉強にも力が入ってくる時期ではないでしょうか。
今回は試験対策から少し離れて、今年の春に参加した「第一次試験合格者祝賀会」で感じたことを書いてみたいと思います。
「合格しました」で終わらなかった祝賀会
今年の春、日本技術士会主催の第一次試験合格者祝賀会に参加する機会がありました。
当然ながら主役は、令和7年度第一次試験に合格された皆さんです。
私は当初、「難しい試験を突破した喜びを皆で分かち合う会」というイメージを持っていました。
もちろん、そうした晴れやかな雰囲気は会場いっぱいに感じられました。
ところが印象に残ったのは、参加されている合格者の皆さんの視線が、すでに「次」に向いていたことです。
話を聞いていると、
「次は第二次試験を目指します」
「実務経験を積んで、早く技術士になりたいです」
といった言葉が、ごく自然に出てきます。
第一次試験に合格したばかりなのに、もう次の目標を見ている。
その姿が、とても印象的でした。

レセプションで感じた「これから」の熱気
祝賀会での会合に引き続いて行われたレセプションでは、さらに参加者同士の会話が弾みました。
いくつかのグループに分かれて歓談する中、あちらこちらから聞こえてくるのは、やはりこれからの話です。
第二次試験をどうするか。これからどんな経験を積んでいきたいか。そして、
「技術士になった暁には――」
そんな話で、どのグループも盛り上がっていたことを覚えています。
これがなかなかいい雰囲気なのです。
年齢も職場も専門分野も違う人たちが、「技術士」という共通の目標を通して話をしている。
資格試験というと、一人で机に向かって黙々と勉強する姿を想像しがちですが、その先には、同じ方向を目指す人たちとの新しいつながりもあります。
第一次試験の合格はゴールではなく、技術者として新しい扉を開く一つのきっかけなのだと、改めて感じました。

あと2か月、その先の景色を想像してみる
これから第一次試験を受験される方の中には、過去問を前にして、
「本当に間に合うだろうか」
「もう少し早く勉強しておけばよかった」
と思っている方もいるかもしれません。
でも、まだ2か月あります。
試験勉強が苦しくなったときには、合格した後のことを少し想像してみてはいかがでしょう。
合格通知を手にする自分。
そして、その先に第二次試験があり、いつか「技術士」として仕事をする自分がいると思います。
今年の春、祝賀会で出会った皆さんも、その少し前までは第一次試験の受験者でした。
その人たちが今度は「技術士になったら」と楽しそうに将来を語っている。
その光景を見ていると、第一次試験は単に資格を一つ取得するためだけの試験ではないように思えてきます。
あと2か月。
まだまだ、できることはあります。
今は目の前の一問、一科目を着実に。
その先には、きっと今とは少し違った景色が待っています。

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